韓国 きょうのニュース(11月6日)(聯合ニュース)

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◇文大統領腹心の知事に二審も実刑判決 ネット世論操作事件  ソウル高裁は6日、与党「共に民主党」の元党員らがインターネット上で行った不正な世論操作に深く関与したとして業務妨害罪などに問われた金慶洙(キム・ギョンス)慶尚南道知事の控訴審判決で、業務妨害罪に対し一審と同じく懲役2年の判決を言い渡した。一審が懲役刑の執行猶予を言い渡した公職選挙法違反については無罪とした。金被告は文在寅(ムン・ジェイン)大統領の腹心。共に民主党の元党員の男らと共謀し、自身が国会議員だった2016年11月ごろから不正プログラムを使ってネット上の世論を操作した罪で在宅起訴された。 ◇7日から「社会的距離の確保」細分化 全国で第1段階維持  韓国政府は7日から、新型コロナウイルスの防疫対策「社会的距離の確保」のレベルを従来の3段階から5段階に細分化して実施する。政府の中央災難(災害)安全対策本部は6日の会見で、直近1週間(10月31~11月6日)の全国の1日当たり平均市中感染者数は92.1人だとし、新たな「社会的距離の確保」体系でも基本的に全国で第1段階を維持する方針を明らかにした。対策本部によると、これまで「社会的距離の確保」のレベルは感染状況に応じて「生活防疫」(第1段階)、「地域的流行」(第2段階)、「全国的流行」(第3段階)の三つに分けていたが、7日以降は「地域的流行」に第1.5段階、「全国的流行」に第2.5段階をそれぞれ加えて五つのレベル分けにする。各段階に応じた防疫措置は首都圏、忠清道地域、全羅道地域、慶尚北道地域、慶尚南道地域、江原道地域、済州道の七つの地域ごとに適用する。ただ、朝鮮半島の非核化と平和体制の「入り口」として示してきた朝鮮戦争の終戦宣言については言及しなかった。 ◇文大統領 北朝鮮や日本など参加の「防疫協力体制」を再度提案  文在寅大統領は6日、東アジアの平和と繁栄について話し合う「済州フォーラム」の開会式でビデオ演説し、「平和は韓国の長年の宿願」として、「朝鮮半島で戦争を完全に終わらせ、非核化と恒久的な平和を成し遂げるための努力を決して止めない」との姿勢を示した。また、9月の国連総会の一般討論演説で表明した南北と中国、日本、モンゴルが参加する「北東アジア防疫・保健協力体」の設置を改めて提案し、積極的な参加を要請。「協力体が生命と安全を守り、朝鮮半島と北東ア

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(2020/11/06)