【リンク先抜粋】
　一時はトランプ氏が優勢に見えたアメリカ大統領選。激戦州でバイデン氏が猛烈な追い上げを見せています。決着がつくのはいつになるのでしょうか。ワシントン支局から報告です。 　（高羽佑輔記者報告） 　こちらは真夜中ですが、トランプ大統領はツイッターを更新し、一部の票は無効だと改めて主張しました。そのうえで、集計が適法かどうか最高裁で判断するよう迫っています。 　ただ、トランプ大統領は訴訟を連発する陣営のやり方を疑問視していて、他に選択肢がないので仕方なく訴訟を続けているとも伝えられています。ホワイトハウスの関係者らはすでにトランプ氏の負けを見越して自分の今後の身の振り方を考えているという話も出ています。 　（Q.日本時間6日朝のトランプ大統領の会見をアメリカメディア各社はどう伝えた？） 　トランプ大統領は会見で「合法的な票を数えれば自分は簡単に勝てる」と訴えるなど、これまでの主張を繰り返しました。この会見は大統領が約2日ぶりに姿を見せるということで注目度が高かったはずですが、実際はその主張があまりに根拠に乏しいため、生中継で伝えていた複数のテレビ局は会見の途中で中断し、他の映像に切り替えました。 　また、CNNテレビは生中継中に「証拠がないのに、不正の被害者だと主張」とする見出しのテロップを付けて批判的に報じました。バイデン氏に対抗して開いたとみられる緊急会見は不発に終わった形です。 （C）　CABLE NEWS NETWORK 2020

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(2020/11/06)