のん、「あまちゃん」以来7年ぶりに共演した橋本愛に「美しさが増していた」『私をくいとめて』舞台挨拶(MOVIE WALKER PRESS)

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第33回東京国際映画祭の「TOKYOプレミア2020」部門正式出品作品『私をくいとめて』(12月18日公開)が上映され、舞台挨拶にのん、林遣都、橋本愛、大九明子監督が登壇した。NHKの朝ドラ「あまちゃん」(13)以来、7年ぶりに橋本と共演したのんは「数年ぶりに会ってみると、やっぱり美しさが増してると思い、ドキドキしちゃいました」と紅潮しながら、喜びを口にした。 【写真を見る】のんと橋本愛の美しい全身ショット。ビーズで刺繍された胸元と、たっぷりのフリルがクラシカルなワンピース 本作は、第30回東京国際映画祭観客賞を受賞した『勝手にふるえてろ』(17)の綿矢りさ原作×大九明子監督&脚本による注目作。30歳を越え“おひとりさま”が板についた黒田みつ子(のん)は、脳内にいるもう1人の自分“A”と平和な生活を満喫していた。そんなみつ子がある日、年下の営業マン、多田くん(林)に恋をしてしまう。 大久監督は、綿矢の原作について「最初は映画にするつもりじゃなく、読ませていただいたんですが、ほかの人がやって私が期待している映画と違うものになったら嫌だなと思って、すぐにシナリオを書いてしまいました」と苦笑い。 のんは、脳内相談役がいるみつ子役について「みつ子を演じられて楽しい時間でした。私は原作を攻略本にして、台本を読んで解釈していきました。あとはみつ子の買いそうな雑誌とか旅行やカフェ巡りの本とかを買って、おひとりさまを楽しむ実感をつかむ作業をしたりしました」と役作りについて語った。 また、のんとは7年ぶりの共演となった橋本は、「久しぶりすぎて、めちゃくちゃ緊張して、お互いにニヤニヤしてしまいました。そのあと、これじゃヤバイと思って、2人で軽く本読みをさせてもらったら、ものすごいスピードで2人の関係性が埋まっていく瞬間があって、すごい!魔法だなと思いました。電気が走ったように快感で、毎日楽しく撮影してました」と興奮しながら話す。 のんも「撮影の前の日からワクワクしてましたが、実際顔を合わせると、すごい恥ずかしくて緊張してしまって。でも、演技を始めたら、愛ちゃんと演技を交わしてるってことが、自然なことだった。なんの抵抗もなくて、すごく楽しかったです」と喜びをかみしめた。 また、林も初共演ののんについて「普段の穏やかな印象から始まり、本番になった時、一気に目の色が変わる。吸引

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(2020/11/05)