肝付町 小中学校 タブレット端末整備(KKB鹿児島放送)
【リンク先抜粋】
鹿児島県肝付町では、町内のすべての小中学校の児童や生徒、教師にタブレット端末が配備され5日にセレモニーが開かれました。
肝付町では情報化社会に対応した教育環境づくりを目指し、データ通信もできるタブレット端末を町内11の小中学校の児童や生徒、教師に1人1台、あわせて1164台を整備しました。
オンラインで行われたタブレット端末整備完了セレモニーでは、学校ごとに地域の見所を紹介する生中継も行われ、参加した児童や生徒らは最先端の技術に目を輝かせていました。
男子生徒
「ほかの学校とつながっていることがわかって、最先端だということがよくわかった」
女子生徒
「今までなかったものなので、使ってみて便利だと思った」
男子生徒
「外での授業などで活用していきたい」
永野 和行 肝付町長
「特に過疎の進んだところでは、中央の子どもたちと同じような教育環境はないので、タブレットを活用することで新しい世界を切り開いてもらいたい」
今後は学校の授業のほかにも、修学旅行や校外学習などで活用されるということです。