エリザベス女王、クリスマスは家族でグループセラピーを希望(コスモポリタン)
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ここ数年の間に、かなりの混乱に陥っている英国王室。ヘンリー王子&メーガン妃夫妻が王室を離脱したことや、ウィリアム王子とヘンリー王子兄弟の不仲のウワサなど、話し合うべき問題を数多く抱えている。
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そのため、エリザベス女王はクリスマスホリデー中にグループカウンセリングのセッションを計画しているもよう。なぜならロイヤルファミリーには、映画やドラマでよくある大家族のように、クリスマスの食卓で激しい口論をして解決するといった手段などないから。
とある王室関係者がオーストラリアのゴシップ誌『New Idea』に語ったところによると、女王はヘンリー王子とメーガン妃にもこのセッションに参加するよう呼びかけたとのこと(ただしバッキンガム宮殿が正式に発表したわけではない)。
同関係者は、「女王があの年齢にして、カウンセリングセッションで家族の精神状態をサポートしようとしているということは、事態がいかに悪化しているのかを示しています。女王は、ヘンリー王子夫妻、ウィリアム王子夫妻、チャールズ皇太子がそれぞれの立場の違いを自分たちだけで整理できるとは思っていないので、今こそ専門家の助けが必要だと思ったのでしょう」と述べている。
ただしここで問題なのは、英国が新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するために2度目のロックダウンに突入しており、クリスマス前にそれが解除されるかどうかが不明だという点。
いずれにせよ、ヘンリー王子夫妻は音楽家のデヴィッド・フォスター夫妻とすでに予定があると報じられていることや、パンデミック中の里帰りは望ましくないことなどを考慮すると、2人はZoomでの参加になることになるかもしれない。