ユナイテッドの次期指揮官は、やはりポチェティーノ!?「代理人と接触した」とマンチェスター地元紙が報じる(SOCCER DIGEST Web)

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 トッテナムを辞任した後、約1年間フリーだったアルゼンチン人指揮官の新天地が、決まりつつあるのだろうか。 【PHOTO】マンUの「歴代10番」の系譜と戦績を厳選フォトで一挙チェック!  現地時間11月5日、イングランドのマンチェスター地元紙『Manchester Evening News』は、「マンチェスター・Uはマウリシオ・ポチェティーノの代理人に監督就任を打診した」と速報で報じた。同クラブは、前日に行なわれたチャンピオンズ・リーグ第3節でトルコのバジャクシェヒルに1-2で敗れ、今シーズン9敗目を喫した。  結果はもちろんのこと、国内外のメディアやユナイテッドOBも涙ながらに嘆くほど、試合内容が“悲惨”だったことが決め手となったようだ。同紙は「ユナイテッドのマネジメントは、オレ・グンナー・スールシャール現監督に代えて、ポチェティーノの就任を視野に入れて代理人と接触した」と伝えた。実はこれまでも水面下では接触を繰り返しており、「本格的な交渉にシフトしていくだろう」と見解を綴っている。  同紙によれば、ユナイテッドは2018年10月に辞任したジョゼ・モウリーニョの後任としてポチェティーノをリストアップしていたという。成立すればお互いに念願の契約となるわけだが…。  つい先日、英スポーツチャンネル『Sky Sports』のトーク番組に出演した48歳のアルゼンチン人指揮官は、「現場に戻る準備はできている」と語っていた。 「私にはエネルギーが満ち溢れているし、サッカーのチーム、試合に関わりたいと思っているよ」  現在リーグで16位と低迷しているユナイテッドは、もし土曜日に予定されているプレミアリーグ第8節エバートン戦に敗れた場合はさらに順位を下げて週末を終える可能性がある。  果たして、ポチェティーノの新たな“職場”は低迷するイングランド名門クラブとなるのだろうか。今後の動きに注目だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/11/05)