豪雨被災のキャンプ場 仮設住宅バンガロー建設へ(RKK熊本放送)
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7月豪雨で被災した南小国町のキャンプ場が、仮設住宅の機能を備えたバンガロー作りという国内初の取り組みを始めます。
「バンガローの再建を通して、みんなで建てられる仮設住宅のモデルケースを作れたらいいなというところで取り組んでいます」(山鳥の森オートキャンプ場 井聡也さん)
南小国町の「山鳥の森オートキャンプ場」は、7月豪雨で、温泉施設やバンガローなどが被災し、現在、来年夏の営業再開を目指して復旧作業を進めています。
ただ元に戻すだけではなく、バンガローを仮設住宅のモデルハウスとして、建て直すことを決めました。
これは、町が所有する特殊な機械を活用して、カットした木材を組み立てるだけという建築工法で、特別な技術がなくても素早く建てることが出来るということです。
5日からインターネットで資金を募るクラウドファンディングを開始していて、今後、地域住民などと来年2月ごろから着工する計画です。