純烈、1000倍勝ち抜いたファン1人の前で熱唱(日刊スポーツ)

【リンク先抜粋】
男性歌謡グループ純烈が5日、東京・渋谷のLINE CLUB SHIBUYAで「純烈コンサート2020 YOU ARE SUNSHINE!!!『追われる者より、追う者が強いんじゃ!』」を開いた。ファンクラブ1000人の中から1000倍の確立を勝ち抜いて選ばれた、都内在住の曽根優子さん(44)だけを客席に、配信で全国のファンに届けた。「純烈のハッピーバースデー」「愛でしばりたい」「プロポーズ」、そして最新曲「愛をください~Don’tyoucry~」など全15曲を熱唱した。 【写真】無観客ライブ収録を行った純烈。左から酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太、小田井涼平 2曲目の「ひとりじゃないから」では最前列に座った曽根さんのところまでメンバー1人ずつが降りて、ごあいさつ。後上翔太(34)がエアタッチ、白川裕二郎(43)がマジックハンドで握手、小田井涼平(49)はソーシャルディスタンスを保つ2メートルのバトンを手渡し、最後はリーダーの酒井一圭(45)が、なぜかゴムの端を曽根さんに握らせてゴムパッチンを披露した。 5人の子供を持つシングルマザーの曽根さんは、メンバーとも顔見知りの熱烈な純烈ファン。「1000倍の倍率の中から選ばれてうれしい。でも、メンバーの方が数が多いので緊張しますね。ぜいたくな機会を与えてくれてありがとうございます」と笑顔を見せた。 7月8日の大阪・箕面温泉スパーガーデンの無観客ライブ以来120日ぶりののステージ。配信のチケットは2000枚売れた。酒井は「1人なら密にならないと企画しました。配信のチケットが1週間前までに1000枚しか売れなかったけど、YouTubeに動画をあげたら2000枚になりました。丁寧にやればネット配信も行けるんだと分かりました」。白川は「ライブとしては今年最後になると思うので、純烈しかできないことをやりたかった。嵐の配信は3000万人、俺らは2000人ですけどね(笑い)」。後上は「リハーサルをして、初めてのように感じました。この新鮮さを楽しんで欲しい」と話した。 小田井は「客席に1人で、ぶっちゃけお客さんの方が緊張するんじゃないかな」。たった1人の観客が妻のLiLiCo(49)だったらという質問に「ガチガチになります。ここも」と笑いながら股間を指さすと、酒井が「フニャフニャのくせに!」と突っこんだ。 会場の向かいはNHKホール

続きはこちら

(2020/11/05)