のん&橋本愛、7年ぶり共演で「ニヤニヤ」(MusicVoice)

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 のん、林遣都、橋本愛、大九明子監督が『第33回東京国際映画祭』会期中の5日、東京・EXシアター六本木で、映画『私をくいとめて』(12月18日公開)の舞台挨拶に臨んだ。のんと橋本の共演は、2013年放送のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』以来7年ぶり。のんは「めちゃくちゃ嬉しかった」、橋本は「電気が走ったような快感があった」と“再会”を喜んだ。 【写真】共演を振り返るのんと橋本愛  綿矢りさ氏原作の作品を大九明子氏が監督・脚本で映画化。脳内に、相談役「A」を持つ、31歳おひとりさま・みつ子。悠々自適におひとりさまライフを満喫していたが、年下営業マン・多田くんと出会い、久しぶりに訪れた恋に戸惑いながらも一歩踏み出していくさまを描く。  みつ子に扮するのは、劇場アニメ『この世界の片隅に』(16)で主人公・すず役の声を演じ、活動の幅を広げる女優・創作あーちすと・のん。みつ子が恋する腹ペコ年下男子・多田くん役には、林遣都。イタリアに嫁いだみつ子の親友・皐月役を橋本愛が演じる。  のんと橋本の共演は、2013年に放送されたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』以来7年振り。橋本が現場入りした初日は、のん演じるみつ子とのラストシーン。「久しぶりすぎてめちゃくちゃヘラヘラしながら段取りして、全然段取りにならなくて、しかもアドリブで会話をしなければならないシーン。お互いニヤニヤして」と振り返った。  気を取り直し、二人で本読みを行ったといい、橋本は「2人で軽く読み合わただけなのに、ものすごいスピードで2人の関係が埋まっていく実感があって、そのラストのシーンに間にあって。『すごい! 魔法だな』って思いました」。  更に「のんちゃんの瞳からいろんな感情、情報が入ってきて、それをセリフ以上の心の言葉をやりとりする時間を毎シーン毎シーン感じていて、電気が走ったような快感があって、楽しく撮影していました」と振り返った。  のんも、橋本との共演は「めちゃくちゃ嬉しかった。嬉しくて撮影の前日に『明日愛ちゃんとだ』とワクワクしていました」。久々の対面で感じたのは「やっぱり美しさが増している!」ということだそうで「ドキドキしちゃって呼吸がしづらくなっちゃって」と笑んだ。  のんも橋本との読み合わせで役柄としての心を通わすことが出来たと言い「演技を始めたら自分のなかでは愛ちゃんと演技してい

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(2020/11/05)