都大路への切符は 全国高校駅伝県予選 女子は神村学園が新記録でV(MBC南日本放送)

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師走の京都で行われる予定の全国高校駅伝、通称「都大路」への切符をかけた鹿児島県予選が5日、指宿市で行われました。女子は神村学園が全国の高校記録を更新して優勝しました。 5区間、21.0975キロで争われた女子には18チームが出場。去年、全国準優勝の神村学園は、出走メンバー唯一の2年生・久保を1区に抜擢。久保は期待に応え、中間地点を過ぎたあたりで抜け出します。久保は、この大会初出場ながら2位に38秒差をつけてたすきをつなぎます。 ここからは、おととし全国優勝を経験したメンバーが続きます。2区・黒川が落ち着いた走りでリードを広げると、3区・中須、4区・木之下がともに区間新記録の走りでさらに差を広げます。 アンカーの留学生・シンシアも区間新記録でトップを独走し…。神村学園は、去年の自分たちのタイムを28秒縮める1時間6分4秒の大会新記録で優勝。さらに、留学生を含む日本の高校チームの新記録を樹立し、2年ぶりの全国優勝に向け、圧倒的な強さを見せました。 一方の男子は、7区間42.195キロに合同チームを含む29チームが出場。連覇を狙う鹿児島実業と、新人戦で優勝した鹿児島城西が先頭争いを繰り広げます。レース半分を終えた第3中継所。鹿実が2位の城西に19秒の差をつけ、タスキをつなぎます。鹿実の選手たちの腕には「心走」の文字が。 (鹿実・3区 祝迫湧士選手)「鹿実のモットーの気持ちで走る。心のタスキもつなげげました」 このあと、4区・平八重、5区・松山がリードを拡げると、最後は2位に1分15秒の大差をつけ2時間6分13秒でフィニッシュ。鹿実が2年連続、51回目の都大路への出場権を獲得しました。全国高校駅伝は、12月20日に、京都で行われる予定です。

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(2020/11/05)