異例の大接戦・米大統領選 鹿児島県内在住のアメリカ人も注目(MBC南日本放送)

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アメリカ大統領選挙はトランプ、バイデンの両候補ともに勝利を主張するなど、異例の大接戦となっています。4日に引き続き、鹿児島県内に住むアメリカ人も固唾をのんで開票状況に注目しています。 (スタディン・キャメロンさん)「(開票状況は)あまり変わっていない。待つだけ」 スマートフォンでアメリカ大統領選の開票状況を確認する男性。鹿児島市に住むワシントン州出身のスタディン・キャメロンさん(34)です。自治体の海外進出などの橋渡しをしているスタディンさんは、価値観が似ているというバイデン候補に投票しました。 今回のアメリカ大統領選では、開票作業が進む中でトランプ、バイデンの2人の候補がともに勝利を主張したり、トランプ候補が最高裁判所に開票作業を止めるよう求める考えを明らかにしたりと、異例の展開が続いています。 (スタディン・キャメロンさん)「いつもの大統領選と違う感じがする。自分の良い所より、相手の悪い所を言うのがアメリカのスタイル。(アメリカ人は)政治家の悪い所しか見ていないから(政治家を)信頼できない。(政治家で)誰が良いか知らない。トランプ大統領がニュースに出て、良い話でないのがいっぱいあるが、政治家らしくないので、サポートする人がいっぱいいるから、ギリギリになっていると思う」 スタディンさんが次の大統領に求めるのは…。 (スタディン・キャメロンさん)「どんな話題でも政治的な問題にする。人種差別はもちろんだが、マスクを着ける人着けない人で、着けない人なら共和党(支持)。AかBどちらかでけんかになる。次の大統領が誰になっても相手の話を聞いて、仲良くして良い国に戻ることを望んでいる」 異例の大接戦で、国を二分している今回の大統領選挙。スタディンさんはどちらの候補が大統領になっても、差別をはじめアメリカが抱える課題の解決を期待しています。

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(2020/11/05)