ソーラーパネル設置で労災 業者などを書類送検(MBC南日本放送)

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霧島市で今年2月、住宅の屋根にソーラーパネルの設置工事をしていた作業員が転落して死亡した事故で、加治木労働基準監督署は現場に手すりなどの適切な安全策が講じられていなかったとして鹿児島市の太陽光発電工事の会社とその社員を書類送検しました。 労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されたのは、鹿児島市の「吉永電機」と、その社員の37歳の男性です。 加治木労働基準監督署によりますと、社員の男性は、今年2月、責任者として関わった霧島市内の住宅のソーラーパネル設置工事の現場で、60代の男性作業員が地上およそ3メートルから足場を下ろす作業をしていた際、手すりなどの墜落防止措置を講じていなかった疑いなどが持たれています。 労働安全衛生法では高さ2メートル以上の作業床の端や足場の作業床で作業を行う場合、墜落防止措置を設けることなどが義務付けられています。 作業員は建物の屋上からバランスを崩してコンクリートの地面に転落し、死亡しました。

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(2020/11/05)