宮城で新たに18人感染 仙台市まちづくり政策局情報政策部の職員3人感染 この部署での感染者6人に クラスター発生(KHB東日本放送)

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 宮城県内で5日、新型コロナウイルスの感染者が新たに18人確認されました。仙台市で14人、大崎市で2人、石巻市で2人です。これで、県内の感染者の累計は821人となりました。  仙台市で感染が確認されたのは、10歳未満の女児1人、10代男性2人、20代男性1人、20代女性1人、30代男性3人、40代男性2人、40代女性1人、50代男性1人、60代女性1人、70代男性1人です。  このうち、30代の男性2人と40代の男性1人は、仙台市まちづくり政策局情報政策部に勤務する職員です。この部署での感染者はこれで6人となり、市はこの部署でクラスターが発生したと認定しました。6人のうち4人は、マスクの着用が不十分だったということです。  市役所全体の検査対象は79人で、7人が陽性、53人が陰性で、19人の結果が分かっていません。  10代の男子学生2人と40代の団体職員の女性は、11月1日に感染が確認された仙台市経済局産業政策部の40代の男性職員の同居家族。  10歳未満の女子児童と20代の自営業の女性は、10月31日に感染が確認された20代の自営業の男性の同居家族でした。  20代の外国籍の男子学生は、10月31日に感染が確認された20代の外国籍の男子学生の濃厚接触者でした。  このほか、30代の男性会社員、40代の男性会社員、50代の男性、60代のパート女性、70代の無職男性は感染経路は分かっていません。  一方、仙台市以外で感染が確認されたのは、大崎市の60代の無職女性と90代の無職女性、石巻市の40代の自営業男性と60代のパート女性です。  大崎市の90代の女性は、これまで5人の感染が確認されている大崎市の高齢者施設の利用者で、重篤な状態だということです。この施設での感染者は6人となり、県はクラスターが発生したと認定しました。  大崎市の60代の女性は、この施設で感染が判明した女性の同居家族。  石巻市の60代の女性と40代の男性は、いずれもこれまでに感染が判明した人の濃厚接触者です。  なお、県は11月2日に陽性が判明した大和町の50代の男性について、医師から発生届が取り下げられたとして、感染者数を訂正しました。  県内の感染者は、累計821人となります。

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(2020/11/05)