ドコモ、「d払い」を強化。請求書払いや販促活用、テーブルオーダー(Impress Watch)

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NTTドコモは5日、2020-2021冬春新サービス・新商品発表会を開催し、スマホ決済サービス「d払い」の新機能を発表した。新機能についての詳細は別記事にまとめているとおりで、「メッセージメニュー」「請求書払い」「テーブルオーダー」といった機能が追加され、11月下旬以降に順次提供開始される。 【この記事に関する別の画像を見る】 ■クーポン強化。お店の販促活用も 「メッセージメニュー」は、d払いやdポイントカードを利用した店のメッセージやチラシ、クーポンなどが届く機能。街の店でd払いやdポイントカードを利用すると、その店がメッセージメニューに自動的に登録され、店からのメッセージやチラシ、クーポンなどが届くようになる。メッセージは店ごとにタイムライン形式で表示されるため、簡単に内容を確認できるようになっている。 クーポン機能も新しくなり、d払いアプリやdポイントアプリから簡単に確認できるようになった。加えてクーポンの種類も増やされており、従来の提示型クーポンに加えて、条件に合えば決済時に自動的に適用となる決済連動型クーポン、1回で使用済みとなるもぎり型クーポンが新たに用意される。 なお、これらクーポンの利用については、当初は店舗がスマートフォンに表示されるコードを読み取る形でのみの対応になる。利用者が店舗のQRコードを読み取って決済する方式でのクーポン利用については今後対応を進めたいとのことだ。 そして、メッセージメニューの用意に合わせ、配布するメッセージやクーポンを作成したり、クーポンの活用状況などの分析を行う機能を提供するマーケティングツール「スーパー販促プログラム」の提供も開始する。 スーパー販促プログラムを利用する事業者向けに用意されるWebベースの管理ツール「ダッシュボード」では、顧客に配布するメッセージやクーポンを作成したり、利用状況や年齢、地域などの属性を指定してクーポンの配布先を設定するといったことが可能。サービス開始には間に合わないものの、今後テンプレートを選択するだけで簡単にクーポンなどを作成できるようにしたいという。 この他、過去に配布したクーポンの利用状況なども属性と合わせて確認できるようになっており、効果的な販促活動を支援できるとしている。 利用料は、加盟店の規模によって変わってくるとのことだが、1カ月あたり数万円から数十万円

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(2020/11/05)