ミウラ、2000GTなどの名車を売却…詐欺で告発されたCEOのコレクション(BUSINESS INSIDER JAPAN)

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詐欺罪で告発された元CEOが所有していた約300台の膨大な車のコレクションが売却された。 【全画像をみる】ミウラ、2000GTなどの名車を売却…詐欺で告発されたCEOのコレクション 自己破産を宣言をした元CEOのナヒブ・カーンは、1億ドル以上の負債を返済するため、裁判所から、その膨大なコレクションを売却するよう命じられた。 10月23日と24日に開催されたオークションでは、車、オートバイ、トラックなどが4400万ドル以上で落札された。 フェラーリ、ランボルギーニ、メルセデス・ベンツ300 SLなど8台の車が、100万ドル以上で落札された。 支払い代行会社の元CEOは、被害総額が1億ドル(約105億円)を超える詐欺罪で、2019年に告発された。その後、彼は辞職し、自己破産を申し立てた。2020年10月23、24日の両日に行われたオークションで、多額の借金返済のために、彼が所有していた約300台の車のコレクションが売却された。 サウスベンド・トリビューン紙によると、インディアナ州エルクハートを拠点に設立された支払い代行を行うインターロジック・アウトソーシング(Interlogic Outsourcing)社の設立者、ナヒブ・カーン(Najeeb Khan)は、9800万ドル(約100億円)もの財産を築き、ジェイ・レノ(Jay Leno:アメリカのコメディアンで車のコレクター)に匹敵するほどの車を集めたが、詐欺罪で告発され、すべてを失った。告発を受けて自己破産を申し立てたカーンに対し、裁判所は281台の車のコレクションを売却して、1億2600万ドル(約132億円)の負債の返済に充てるよう命じたと、アウトレットが報じている。 10月23日と24日に開催されたRMサザビーズのオークションでは、車、オートバイ、トラック、記念品の数々が落札され、その総額は4438万5420ドル(約46億4450万円)となった。 コレクションは膨大なだけでなく、非常に価値があり、歴史的に重要な車も含まれていた。高額な落札価格となった車15台を見てみよう。

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(2020/11/05)