“夜景を楽しむ”…「新しい空の旅」を提案! コロナで減便…空いてる航空機を活用「遊覧フライト」開始(関西テレビ)
【リンク先抜粋】
続いては、「新しい空の旅」の提案です。
新型コロナウイルスの影響で大きな打撃を受けている航空会社が、夜景を楽しめる新たなフライトをスタートしました。
【記者リポート】
「フジドリームエアラインズが始めた夜景遊覧フライト。窓からは関西の夜景が一望できます」
フジドリームエアラインズでは、新型コロナウイルスの影響で搭乗率が約半分になっていて、航空機は以前の8割ほどしか稼動していません。
そこで、空いている航空機を利用して、感染リスクの少ない旅を提供しようと、夜景を楽しむ遊覧フライトをスタートしました。
上空約2000mを低空飛行して、1時間ゆっくりと神戸や大阪の夜景を空から楽しむことができます。
【乗客】
「夕日が見えたところがとてもきれいで感動しました。思ったより高度が低くて景色を楽しめました」
【乗客】
「久しぶりのデートでね、夫婦でね」
「いい時間をプレゼントできたので良かったと思います」
【フジドリームエアラインズ 桑野洋一郎関西地区統括部長】
「本業の定期便を運行することは一番大事なのですが、今、便が空いていて、飛行機が活用できるということですから、ひとつの柱になるかは別としてもビジネスモデルのひとつとして考えていくのもありかと思っています」
発売された遊覧フライトは軒並み完売するほど好評。
来年3月まで実施される予定です。