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【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台（大統領府）は5日、米大統領選の状況に関連し「政府は堅固な韓米同盟を土台に両国関係の発展と朝鮮半島平和プロセスの進展に向けた努力に空白が生じないよう協力していく」との考えを示した。青瓦台の康珉碩（カン・ミンソク）報道官が伝えた。 　康氏によると、青瓦台はこの日午後、国家安全保障会議（NSC）常任委員会に続き、文在寅（ムン・ジェイン）大統領主宰の外交安保関係閣僚会議を開き、米大統領選に関する議論を行った。 　康氏は「政府は米外交当局との意思疎通と協議を安定的に続け、韓米間の既存の外交日程を予定通り推進し緊密な連携を維持していく」と説明した。 　また「政府は朝鮮半島と国際情勢の変化を注視しながら朝鮮半島平和プロセスを地道に推進し、南北関係の進展とともに平和の制度的定着に引き続き注力する」と伝えた。

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(2020/11/05)