オーディオテクニカがネックスピーカー発売へ、テレビ用と学習用の2モデル(アスキー)

【リンク先抜粋】
 オーディオテクニカは11月5日、ワイヤレスネックスピーカー「AT-NSP700TV」「AT-NSP300BT」を発表した。11月13日より発売する。    AT-NSP700TVは、「しっかり聴ける、を日常に」をコンセプトに、暮らしの中の音にまつわる悩みを解決する「SOUND ASSIST(サウンドアシスト)」シリーズのワイヤレスネックスピーカー。テレビの音が聴き取りにくいときや大きな音を出しにくいときに、本製品を身に着けている人だけに“はっきり”とした音でテレビの音声を届けるという。ワイヤレスで首にかけたまま移動できるので、電波の届く範囲であれば、リビングやキッチンなど好きな場所で使用できる。    本製品は、よりテレビの音声が聴きやすくなるという「はっきり音」機能を搭載。はっきり音機能をオンにすると、人の声(中高域)の周波数を強調する独自のデジタル音声処理技術により、ニュースやドラマなどのセリフを際立たせる。また、音が直接耳へ届きやすいようにスピーカーの位置を調整しているため、いつも通りの自然なサウンドでテレビの音声が聞けるという。    素材には、首や肩にフィットするシリコンを採用。そのほか、しなやかなバンドと軽量ボディ設計により、長時間でもストレスなくテレビ視聴が可能とする。また、誰でも簡単に使用できるよう、接続方法や操作方法をシンプルに設計。電源やボリュームを操作する部分を一体型ノブとし、電源の入/切や音量調整はノブを回すだけで操作できる。送信機側のボタンも大きめデザインを採用した。価格は1万8700円前後となる見込み。    AT-NSP300BTは、オンライン授業や一人ひとりに最適な学習内容を提供するアダプティブ・ラーニングなど、変わりつつある小中学校の教育現場を踏まえた新しい時代の学習環境に適したアイテムとして開発。子どもが視聴中でも、周りの様子を確認できることや家族と話せることを想定している。    左右にあるスピーカーユニットは、耳の方向に向くよう調整されており、小さな音量でもクリアな音で聴けるという。2つのパッシブラジエーターを搭載したサウンドバイブレーションテクノロジーにより、豊かな音場を再現したとする。また、聴覚を保護するための仕様として、音量が常に85dB以下になるよう設計。    素材には首や肩にフィットしやすいエラストマーを採用。重

続きはこちら

(2020/11/05)