【バレー】本間主将「今週に関しては負けにはこだわらない。昨日よりもいい内容で収穫だった」フェリペ「パナソニックさんはベストメンバーで、うちはまだこれから」ジェイテクト会見(バレーボールマガジン)

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2020年11月1日ジェイテクト対パナソニック記者会見 西田有志選手を故障で欠き、ベテランの袴谷選手で臨んだパナソニック戦の二日目。土曜日は1セットをとれたが、この日はストレート負けを喫した。どのセットも序盤はジェイテクトが走ったが、パナソニックの冷静な攻守に阻まれ、勝利はならなかった。 ■ジェイテクトSTINGS ●高橋慎治監督 勝負どころで点数が取れたかで勝敗が分かれた。 途中でリッペ選手(フェリペ)にアクシデントがあった。が、代わりに入った柳沢選手も活躍してくれた。こうして負けたのが現状の力というところを認識しながら、また今週意向も取り組んでいきたい。 ――フェリペ選手のアクシデントというのは。 高橋:足に少しハリがあるということです。 ――昨日は小林選手がスタートセッターでしたが、今日は久保山選手でした。この起用について。 昨日トス回しでもいい数字が出ていたので、昨日の続きじゃないですけど、昨日のいいパフォーマンスを出してもらいたいということで起用しました。 ――2戦通して今年のパナソニックの印象を。 高橋:やはりミスがない。簡単に点を取らせてもらえないのが毎年の印象。そこで以下に我慢できるか。 今日は、終盤のところで簡単に点をとらせてもらえない。うちががまんできない。そこがパナソニックさんの強さだと思います。 ――1セット目、オポジットを入れ替えましたね。 高橋:アウトサイドの位置を変えて、ローテーションをちょっと回しました。 ――そのへんは対パナで? 高橋:ということもありますし、うちのチームの攻撃力、サイドアウトの確率を改善させるために。 ――トータルには。 高橋:リッペ選手がいてのフォーメーションだったので、彼が外れてしまったので、いつもの形で臨むようになりましたが。今シーズン初めての形にしては、いい形で1セット目行けた。それはそれで今後につながる。 ――終盤の点のとり方として、ちょっと早めにタイムを取ったり工夫をされていたが、今思いつくことは。 高橋:サイドアウトひとつのとりかた、レセプションからの攻撃の仕方だったり、向こうが終盤どういうブロックの付き方をするかとかセッターに伝えていかないといけない。 どれだけ緊迫した場面でサイドアウトをしっかりとれるか、ブレイクの局面で無効に仕掛けられるか。自分の改善点でもあると思います。

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(2020/11/05)