さいたま市 市立学校トイレに光触媒抗菌コート施工(テレ玉)
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消毒作業などを行うさいたま市大宮区の企業、ラフェスタリンクは、さいたま市のすべての市立学校のトイレに、抗菌コートを施工する協定を市教育委員会と締結しました。
5日の協定式では、さいたま市の細田眞由美教育長とラフェスタリンクの石川剛代表取締役がそれぞれ協定書に署名しました。
協定では、学校内のトイレに太陽光と反応して抗菌効果をうむ「光触媒」技術を使った抗菌コートを施工するとしています。対象は、小学校104校、中学校58校、高校3校、特別支援学校2校中等教育学校1校のすべての市立学校です。
石川代表取締役は「市内の子どもたちが安心して生活できるよう努力したい」と話し、細田教育長は「学校の職員は放課後、毎日校内の消毒を行っていて、なかでもトイレの扱いは非常に気を使っている。負担軽減にもなり大変ありがたい」と感謝を述べました。 社会貢献活動の一環で施行はすべて無償で行われ、年度内を目標に工事を完了する予定です。