ちょっと待って!防げ詐欺被害リモートで被害防止(テレ玉)

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シリーズでお伝えしているちょっと待って!防げ詐欺被害。5日のキーワードは「リモート講習で被害防止」です。 5日は、警察官がオンラインで特殊詐欺の最新の手口や、被害防止方法を解説するリモート講習に参加しました。コロナ禍の中でも悪質な詐欺の被害から市民を守ろうと、草加警察署が考えた『新しい形』の啓発活動です。 講習時間は10分で、幅広い世代が参加しやすいよう、講習では、無料通信アプリ「LINE」を利用し、警察官とビデオ電話で繋がります。 県警によりますと、県内では、特殊詐欺被害の認知件数は減少傾向にありますが、最近は、電話で息子や親族などを名乗り、現金を要求し、被害者の自宅まで直接取りにくる「オレオレ詐欺」の被害が多発しているといいます。 リモート講習で生活安全課の日向昇一課長は、「日ごろから家族とコミュニケーションを取るようにして、不審な電話があったらすぐに家族に相談するようにしてください」と呼びかけていました。 警察官が個別で詐欺の被害防止対策を教えてくれたり、個別に相談することもできたりと、今後もこうしたオンラインでの取り組みが進んでほしいですね。 草加警察署では、ことし8月からこのオンライン講習を行っていますが、これまでに10人が参加しています。講習を希望する場合は、LINEで「草加八潮地区防犯協会」を友だち追加し、参加者の名前や希望の日時などをメッセージで送信してください。

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(2020/11/05)