「竹内涼真の撮休」自身を演じてリラックス WOWOW、6日から(産経新聞)

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 俳優の竹内涼真(りょうま、27)が、自身の架空の休日を描くドラマ「竹内涼真の撮休(さつきゅう)」に主演する。今年3月に放送され好評だった「有村架純(かすみ)の撮休」に続く異色作。有村版は、是枝裕和(これえだ・ひろかず)ら映画、演劇界の気鋭が演出と脚本を手掛けたが、竹内版も「全裸監督」の内田英治らが顔をそろえる。  「斬新でぜいたくな作りで、架純ちゃんのドラマに興味があったので、僕がやれると聞いたときはうれしかった」と、オンライン会議システム越しに取材に答える竹内は笑顔を見せた。  8人の脚本家が、竹内が休日に出くわすであろう小さな“事件”を描いた。普段の映画、ドラマでは役の人物になり切り、撮影現場を離れても自分に戻れないほどだという竹内だが、自身を演じた今回の撮影は「何も背負わずリラックスして臨めた」と楽しんだ。  第1話は「薫るスパイスカレー」。カレーを作ろうと、スパイス店を訪れた竹内が、美しい店主の薫と出会い…。実際、「食が趣味。休日は市場で魚を選んだり、スパイスや果物などを何種類も入れるこだわりのカレーを作ることもある」という。「ところどころに素の自分が出てくる」。虚実ないまぜ。演出家、脚本家が腕によりをかけたユニークな30分を味わえるドラマだ。6日からWOWOWプライムで。全8話。(石井健)

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(2020/11/05)