吉高由里子が横浜流星のサプライズ花束に「お花畑」(日刊スポーツ)

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吉高由里子(32)が5日、東京・新宿バルト9で行われた主演映画「きみの瞳が問いかけている」(三木孝浩監督)大ヒット御礼舞台あいさつで、横浜流星(24)からサプライズで花束を贈られた。9月のイベントで誕生日をサプライズ祝福された横浜が狙った“サプライズ返し”だった。吉高が「歌のプレゼントが良いな」とおねだりすると、横浜は劇中で演じたシーンのように、足を引きずりながら歌い、花束をプレゼント。吉高は、花柄の衣装を着ており「今日はお花畑だね」と満面の笑みを浮かべた。 【写真】左から横浜流星、吉高由里子、三木孝浩監督 吉高は劇中で、運転した車の事故で両親を亡くした上、視力を失った柏木明香里を、横浜は劇中で罪を犯して未来を断たれたキックボクサー篠崎塁を演じた。2人は、横浜演じる塁が働く駐車場で運命の出会いを果たすという役どころだ。質疑応答で、波が押し寄せる海岸のシーンについて聞かれると、吉高は「私は絶対に濡れたくなかった。でも、目が見えない体でいなければいけない。でも波が迫って来るのが見えちゃうわけで…塁が押して大海原へ運ぼうとするんですよ」と苦笑しながら振り返った。横浜が「海を感じさせてあげたかった」、三木監督が「すごく遠くからカメラで狙っていた。塁、自然さと笑顔がファインプレーと思った」と笑うと、吉高は「私は覚えておけよ、と思った」と苦笑した。 吉高はイベントの最後に「本当に今日で最後だと思うと、寂しさが込み上げてきます」と、この作品の宣伝のイベントが最後だと語った。少し涙ぐみながら「次、映画が決まっていないから、いつこういう光景が見られるのか、想像が出来ないんですけど、キンモクセイを見たら毎年、秋にこの映画を思い出すかなと思うと、自分の中で生き続ける作品になるのかなと。皆さんの中でも、そういう作品になってもらえたらうれしい」と語りかけた。 その上で「この組み合わせが最後じゃないように、また一緒に出来るように」と横浜と三木監督に再タッグをリクエスト。横浜も「やりたいです」と笑顔で答えた。

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(2020/11/05)