「津波防災の日」 鹿児島市で避難訓練(MBC南日本放送)

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11月5日は、国が定めた「津波防災の日」です。鹿児島市では津波を想定した避難訓練が行われました。 鹿児島市錦江町で行われた訓練には、33の事業所と町内会からあわせておよそ80人が参加しました。午前10時に鹿児島湾直下を震源とする震度6強の地震が発生したという想定で、防災無線で「大津波警報」が発表されると、事業所の従業員らは津波避難ビルに指定されている地上4階建てで高さおよそ15メートルのビルの屋上へ避難しました。 鹿児島市の津波ハザードマップでは、鹿児島湾直下型の地震が起きた場合、地震から13分後に市内の海沿いの広い範囲で、最大3.4メートルの津波の到達が予想されています。 (参加者)「緊急の時の心構えができたと思う」 (鹿児島市危機管理課 児玉博史課長)「自分たちがどのような行動をとらないといけないか、認識できたと思う。(普段から)いかに避難行動をとることが大事かを伝えていくことが課題」

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(2020/11/05)