勢い止まらず! 「あつまれ どうぶつの森」、全世界販売本数2,604万本を達成(Impress Watch)

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 任天堂は、11月5日に発表した「2021年3月期 第2四半期 決算短信」において、Nintendo Switch用シミュレーション「あつまれ どうぶつの森」の全世界販売本数(セルスルー)が、2,604万本を達成したことを明らかにした。 【この記事に関する別の画像を見る】  今回発表された資料によると、第2四半期(4月~9月)において、今年3月に発売された「あつまれ どうぶつの森」は、1,427万本(累計販売本数2,604万本)と販売を伸ばし、ソフトウェア全体の販売拡大に加え、ハードウェアの牽引にも大きく貢献したという。セルスルーとは、小売店から消費者まで届いた本数で、販売実数。ゲームソフトの場合、販売初週の数字が販売本数全体を左右するといわれ、「あつまれ どうぶつの森」の場合も、発売からわずか10日間で販売本数1,200万本を達成していたが、今作はマルチプレイ要素が強化されたことや、昨今の新型コロナウィルスによる“巣ごもり需要”もあり、その後もさらに販売本数を1,427万本と伸ばしていき、世界累計販売本数2,604万本という過去前例のない大ヒット作となった。この「あつまれ どうぶつの森」の1,427万本という数字は、9月に発売された「スーパーマリオ 3Dコレクション」の521万本、任天堂における全世界販売本数トップの「マリオカート8 デラックス」の421万本に、3倍もの大差をつけており、やはりその勢いは発売以降も衰えていないようだ。  「あつまれ どうぶつの森」では、今後も季節の無料アップデートが予定されており、さらなる記録の達成が期待される。 [任天堂HP]「2021年3月期 第2四半期 決算短信」等を掲載しました。https://t.co/PjWPSJdjKs ― 任天堂株式会社 (@Nintendo) November 5, 2020 ©Nintendo

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(2020/11/05)