北海道119人感染 ススキノなどの飲食店に営業時間短縮要請へ 7日にも正式決定へ(HBCニュース)

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 新型コロナウイルスの道内の新たな感染者が、ついに1日で100人を超えました。5日発表の感染者は、札幌市の93人を含め119人です。  「ショックですよね。私なんか高齢者ですからね。症状が出る可能性があるということなんで…」(男性)  「怖い。気軽に出歩けない」(女性)  5日発表された感染者の内訳は、札幌市が93人、道が18人、旭川市3人、函館市4人、小樽市1人です。あわせて119人となり、1日に発表される感染者の数として初めて100人を超えました。  また、札幌市は、市内の病院に勤める看護師と医療技術者あわせて7人の感染を発表し、新たなクラスターと認定しました。  このほか、市立札幌病院の看護師1人と南消防署の消防隊員1人、また東区の栄中学校の生徒1人の感染が発表されました。  一方、ススキノの接待を伴う飲食店に関連した感染も102店、387人に広がっています。  繁華街での感染を食い止めるため、道と札幌市は、ススキノと狸小路付近で、酒を提供する飲食店に対し、営業時間の短縮を要請する方針です。  営業時間は、午後10時までとし、協力した飲食店には、支援金を支給する方向で、具体的な金額などを調整しています。  道と札幌市は、専門家などの意見を聞いたうえで、早ければ7日にも営業時間の短縮を正式に決定する見通しです。

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(2020/11/05)