『Starfield』、『The Elder Scrolls 6』向けにベセスダは過去最大のエンジン改修を実施(IGN JAPAN)

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ベセスダのトッド・ハワードによると、「『Starfield』、『The Elder Scrolls 6』に使われる予定の現行のゲームエンジンに対して、これまでで最も多くの人員による過去最大級のシステム改修を行っている」と述べた。 Develop:Brightonのキーノートセッションで、過去批判を集めてきたベセスダ独自の開発エンジンについて開発状況を質問された際、「これまでより多くの作業を要することは我々も認識している」とハワードは返答し、「これまでもゲーム機の世代の間で(エンジンの)開発を行っており、現在もエンジンの開発は始まっていると言ってよい」と述べた。 「The Elder Scrolls VI」画像・動画ギャラリー 大幅な作り直しのようにも聞こえるが、確かに同社の開発エンジンの長い歴史の中で最大の進化かもしれない(同社のシステムは1997年にリリースされた旧Gamebryoを基に開発されている)。「過去の5倍にも上る規模の人数で開発している。そのためシステムの見直しも最大級であり、『Morrowind』から『Oblivion』への開発時よりも大規模なものとなる可能性がある」とハワードは説明した。 ベセスダらしい要素があるとしながらも、システムには非常に多くの変更点があることをハワードは指摘した。 「我々の世界を構築する方法やModを使う方法は未だに気に入っていて、これらは基本的に我々独自のシステムのいい点だと思っている。しかしながら、アニメーションのレンダリングからプロシージャル生成(アルゴリズムを用いてデータを生成する、データ処理方法の1つ)まで全てのことを言うつもりはないが、見直しは本当にかなりのものである」 「思っていたよりも時間がかかってしまったが、『Starfield』『The Elder Scrolls 6』で取り組んできたことの助けとなるでしょうし、その結果を見ればスクリーンに映しだされる単なる見た目だけではなく、我々のゲームの作り方にも満足してもらえると思う」 『Starfield』と次世代機向けにシステム改修を進めているということは以前ハワードが説明した際にも聞いていた。 上記のニュースはマイクロソフトが75億ドルでベセスダ・ソフトワークスと親会社のゼニマックス・メディアを買収したことと同時に発表されていた。買収に伴い『The El

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(2020/11/05)