6万票を獲得するも…カニエ・ウェスト、2020米大統領選で敗北(コスモポリタン)

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2020年の米大統領選挙に立候補していたカニエ・ウェストが、敗北を認めるコメントをツイッターに投稿した。カニエは今回の出馬にあたり、「バースデー・パーティー」党を結成。自身への投票を呼びかけたものの、集めた票はごくわずかな割合にとどまっている。 【写真】堂々と表明!人気セレブたちが明かした「支持政党」 ただ、カニエはツイッターに、「WELP KANYE 2024」と投稿。すでに次の大統領選で再び出馬することを計画しているとみられる。 共和党と民主党が圧倒的な支持を得ているなか、無所属で立候補したカニエが今回の選挙で勝利する見込みがないことは、当初から明らかだったこと。 ただ、それでもカニエは全米50州のうち12州で立候補(つまり、それらの州では有権者から、立候補の資格を得るのに十分な署名を集めたということ)。ドナルド・トランプ大統領やジョー・バイデン前副大統領と争えるほどの票を獲得することはできなかったものの、投票用紙に名前が記載されただけでも、評論家の一部にとっては驚きだったはず。 AP通信の集計によれば、カニエは4日午前7時30分(グリニッジ標準時)の時点で、12州で合計およそ6万票を獲得しているそう。最も多くの票を得たのは、テネシー州(1万195票)とのこと。 カニエのフォロワーのなかには、自分が投票する写真やビデオをツイッターに投稿。カニエへの支持を示した人たちがいた。一方、数多くの「死票」を発生させたとして、カニエやその支持者に対し、冷ややかな反応をしている有権者も。 2020年の米大統領選の勝者は、現時点では未確定。これは、新型コロナウイルスのパンデミックにより、郵便投票を選ぶ有権者が急増し、一部の州では開票に通常より長い時間がかかっているため。 『BBC』をはじめ各メディアは、ペンシルベニア州など勝敗の決定に重要なカギを握る激戦州の一部では、得票数の確定にあと数日がかかる見通しだと伝えている。 トランプ大統領が“誤った”勝利宣言を行ったことで非難されているけれど、結果はどうなることか、結果を見守りたい。

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(2020/11/05)