米国民“分断”の大統領選 どちらが勝ってもトランプ氏はTwitterに居続ける? 「選挙中だけの対立がずっと続く懸念」(ABEMA TIMES)

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 また、勝敗に関わらずトランプ氏はTwitterに“居続ける”と指摘。「トランプ氏はTwitterをずっとやっていて、選挙が終わったらやめるというのは想像がつかない。たとえ負けたとしても、“Twitter元大統領”として残り続けると思う。まだ結果はわからないが、バイデン氏が勝ったとしてもTwitterにトランプ氏はいるし、トランプ氏が勝ったら大統領としているということで、一定の影響力を持つのではないか」と述べた。  トランプ氏がTwitterに居続けることで、分断を加速させる可能性があるという。「オバマ元大統領もTwitterで積極的に発信していて、議論が深まることはいいことだが、トランプ氏はTwitterに居続けるだけではなく、分断を煽ったり不正を指摘したりする可能性がある。選挙中だけだった強烈な対立がずっと続いてしまう懸念がある」とした。  では、アメリカはこの先どのような方向に向かっていくのか。竹下氏は「今回は2人とも高齢の候補者だが、若い政治家も出てきている。その中で、資本主義そのものを疑っている世代が出てきているのは今後注目すべきポイントだと思う。バイデン氏は特に地球環境問題に積極的だが、環境破壊がよくないという世代が出てきていて、前回でいうとサンダース氏を支持したような世代。その人たちの声が今回はあまり見えてこず、特にアメリカ型のグローバリズムや資本主義が限界を迎えているという中に“どう生きていくのか”というものが見えなかったので、そこは次の論戦に期待したい」と述べた。 (ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)

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(2020/11/05)