「江戸城、名古屋城、大阪城と地形の関係」荻窪圭のマップアプリ放浪(FUNQ)

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城址とひと口で言ってもいろいろと種類があって、立地で分けると『山城』『平山城』『平城』の3種類。 中世から戦国時代の城は『山城』が多い。山の上に城を築く。生活したり城下町を発展させるには不便だけど、守るには有利だ。敵は急斜面を登ってこなきゃいけないし、山の上からは敵がどこから来るのかよく見える。だから戦いのための城だ。 江戸時代になると戦いより、統治や城下町の発展が重要になるので、平地にお濠をめぐらした『平城』が増える。 その中間の、台地や丘を利用した城が『平山城』。たとえば江戸城だ。平山城と平城の区別ははっきりしてなくて、江戸城は平城に分類されることも多いようだけど、低地と台地の差を利用して築城しているし、もともと室町時代の城を発展させたものだから『平山城』にしていいと思う。 で、そういうのって地図を見ただけじゃわからないわけで、例によって『スーパー地形』の出番である。 スーパー地形は『標高パレット』機能で標高別の色分けを自分で決められる。これ、狙い通りに色分けするのが難しいのだけど(わたしもなかなかコツがつかめない)、なんとか江戸城の地形がわかりやすくなるようにしてみた。

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(2020/11/05)