日立、多様なパートナーと相互連携する「Lumadaアライアンスプログラム」(BCN)

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 日立製作所は11月4日、社会課題の解決やデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みをさらに加速させるため、業界を超えた多様なパートナーと相互に連携する制度「Lumadaアライアンスプログラム」を開始し、Lumada事業のグローバル展開の中核を担うHitachi Vantaraと連携しグローバルに展開していくと発表した。  Lumadaアライアンスプログラムは、「技術・ノウハウ・アイデアを相互に活用し、データから新たな価値を創出することで、人々のQoL(Quality of Life)向上と社会・経済の持続的な発展に貢献する。その価値を循環させ、ともに成長していく」というビジョンに賛同したパートナーとともに、Lumadaを基盤としたエコシステムを構築し、オープンイノベーションを加速していく。  日立は、「誰もが暮らしやすいまちづくり」「持続可能な社会を支えるエネルギー」「需要・供給のムダのないロジスティクス」などの複雑なテーマに取り組むパートナーに、Lumada事業で培ってきたデータ活用やデジタルの技術・ノウハウ・ソリューションを提供するだけでなく、課題解決に向けたデジタルソリューションやグローバル展開力、技術サポート力などの様々な強みをもつ多様なパートナーとつなぎ、コミュニティーを形成して継続的な価値創出に取り組む。  本格開始に先立ち、すでに24社が同プログラムのビジョンに賛同している。  Lumadaアライアンスプログラムでは、「イノベーションパートナー」「ソリューションプロバイダー」「テクノロジープロバイダー」の3つのパートナーカテゴリーを設けている。  イノベーションパートナーは、日立とエコシステムに集まる多様なパートナーと協創し、各社がもつDXの技術・ノウハウ・アイデア・ソリューションを柔軟に活用することでイノベーションを創出し、複雑で多様な社会課題、地域課題、経営課題の解決が可能となる。  ソリューションプロバイダーは、日立を含めたパートナー間で、「Lumada Solution Hub」を通じ、相互にデジタルソリューションの提供や活用が可能。複数ソリューションを適材適所に組み合わせ、より付加価値の高い新たなソリューションを創出することや、各社の商流で広く展開することも可能となる。  テクノロジープロバイダーは、同プログラムに

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(2020/11/05)