潘基文 元国連事務総長「“パリ協定”への再加入を約束したバイデン候補」…「期待している」(WoW!Korea)

【リンク先抜粋】
国連事務総長を務めた、韓国“国家気候環境会議”のパン・ギムン(潘基文)委員長は今日(5日)、米大統領選で勝利を目前としているジョー・バイデン民主党候補について「(バイデン候補)本人がパリ(気候)協定に入ると約束したので、期待している」と語った。 【写真】もっと大きな写真を見る つづけて「気候変動への対応を通じて、人類が地球と共に永続的に生きることのできる道へと進まなければならない」と語った。 パン委員長は今日の午前、韓国チェジュ(済州)で開かれた「韓国気候変化学会2020年 下半期学術大会」で、特別講演の中 先のように語った。 パン委員長は「気候変動により、全世界の国家間で政治的葛藤がひどくなった」とし「気候変動の課題は、国際協力なしには全く解決できない」として、国際機構のもと 地域的・空間的な限界を越えた多国間主義の必要性を主張した。 バイデン候補は4日(現地時間)、自身のツイッターを通じて「77日後、バイデン行政府はパリ協定に再加入する」と伝えている。大統領就任日である来年1月20日を迎えるや、直ちにパリ協定に再加入すると公言したことで、環境政策を再び強調したのである。 パン委員長は明日(6日)「第15回 平和と繁栄のための済州フォーラム」で祝辞を述べる。このフォーラムには、ムン・ジェイン(文在寅)韓国大統領もリモートで基調演説をする予定である。

続きはこちら

(2020/11/05)