門脇麦と水原希子、互いの演技を「カッコいい」と称賛(サンケイスポーツ)

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 女優、門脇麦(28)が5日、東京都内で開催中の東京国際映画祭で行われた映画「あのこは貴族」(岨手由貴子監督、2月26日公開)の舞台あいさつに、ダブル主演を務める女優、水原希子(30)とともに登壇した。  原作は、山内マリコの同名小説。同じ都会に暮らしながら全く異なる生き方をする2人の女性が自分の人生を切り開こうとする姿を描いた人間ドラマ。門脇が裕福な家庭で「箱入り娘」として育った榛原華子役を演じ、水原が猛勉強の末に入った名門大学を家庭の事情で中退した時岡美紀役を熱演した。  実際にはともに一緒に撮影することが少なかったという本作。門脇が「希子ちゃんが演じる美紀は最高にかっこよくてすてき」と水原の演技を称賛すれば、水原も「最初のシーンの表情が何とも言えない。あれだけで引き込まれる。とても魅力的で『麦ちゃんカッコいい』と思いました」と門脇の演技に感銘を受けたことを打ち明けた。  最後に門脇は「この映画は解放される解放の物語。人は生まれながらにおのずと自分をカテゴライズしてしまう。でも、ちょっと角度を変えたら新しい出会いがあり、そうすると自分の視界がパッと開けたり、もっと自分のいいところをみつけ、もっと自分を好きになれる。『それをちゃんと見つけられるかで人生がよくなるかもよ』という映画」とあいさつし、来場者の拍手を誘った。  イベントには俳優、高良健吾(32)も出席した。

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(2020/11/05)