正代29歳誕生日「年取ったなあ」若々しい相撲誓う(日刊スポーツ)

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大相撲秋場所で初優勝を果たした新大関の正代(29=時津風)が5日、29歳の誕生日を迎えた。都内の部屋での稽古後、電話取材に対応。「年取ったなあという感じ。あんまり年は取りたくないものですね。できるだけ若々しい相撲を取れたらと思う」と、20代最後となる1年の意気込みを語った。 後援者からは「生クリームの」ケーキが贈られ、部屋の力士からも祝福の声をかけられた。ケーキには秋場所で賜杯を抱いた写真がプリント。初優勝と誕生日の両方を祝われるかたちとなった。 新大関場所となる11月場所(8日初日、東京・両国国技館)に向けて、先場所に続いて情報を“シャットアウト”する。6日に11月場所の取組編成会議を翌日に控え、いよいよ初日と2日目の対戦相手が決まるが「初日まで対戦相手を見ないようにしようかなと思ってる。SNSとかは見ないようにしようかなと」と話した。「できるだけ緊張しないように」と先場所も初日、2日目の対戦相手の情報を遮断。大関昇進を射止めた先場所のルーティンを継続する。 稽古も最終段階に入り、この日は弟弟子の豊山を相手に約10番相撲を取って調整した。「とりあえず今の段階ではいつも通り仕上げられたんじゃないかなと思います」。新大関優勝なら06年の白鵬以来。快挙に向けて準備は整いつつある。

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(2020/11/05)