白濱亜嵐、イケメン突っ込みに「狙ってやってます」（日刊スポーツ）
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EXILE／GENERATIONS／PKCZの白濱亜嵐（27）が5日、「第33回東京国際映画祭」で、主演映画「10万分の1」（三木康一郎監督、27日公開）ワールドプレミアに出席した。
【写真】笑顔で手を振る白濱亜嵐（左）と平祐奈
コロナ禍で、久々にファンを前にしたイベントに「エンターテインメントがやりづらい状況の中ですけど、当たり前の日常が少しずつ戻ってきてるんだなと感じました」と笑顔を見せた。
同作は、人気コミックの映画化作品で、平祐奈（21）演じる筋萎縮性側索硬化症（ALS）を患う初恋相手との恋愛を描く物語。「原作、台本を読ませていただいて、後半になるほどつらくなっていきますし、初恋の相手がもし患ってしまったら、白濱亜嵐はどうするんだろう？ と自分自身に置き換えながら役作りしました」。
共演の平が、白濱について「感情がたかぶるシーンも、『大丈夫だよ』って一緒に深呼吸してくださったりしました」とエピソードを明かすと、三木監督からは「イケメン！ いい男すぎて、毎回イラッとしてました」と突っ込まれた。白濱は「全部狙ってやってます！」と照れていた。
また主題歌は、GENERATIONSの「Star Traveling」が起用されている。「今まで他のメンバーの作品で主題歌はあったんですけど、僕の出演では初めてです。不思議な感じもしますし、役者としても、グループとしても、この映画に携われてうれしい。エンドロールで流れてきて感動しましたし、2人を表現している曲。ボーカルの2人（片寄涼太、数原龍友）も丁寧に大切に歌ってくれました」と感謝していた。
