シム・ウンギョン制服姿で熱演「七人の秘書」第３話（日刊スポーツ）
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木村文乃（33）主演のテレビ朝日系ドラマ「七人の秘書」（木曜午後9時）第3話が今日5日、放送される。今回は、これまで描かれなかったシム・ウンギョン演じる病院秘書、パク・サランの過去にフォーカス。シムは制服姿で高校時代を熱演している。
組織のトップに仕える“最強秘書軍団”が影で要人たちを操り、人助けに奮闘する姿を描く痛快ストーリー。共演は広瀬アリス、菜々緒、大島優子、室井滋、江口洋介ら。
第3話の舞台となるのは、サランが病院秘書を務める慶西大学病院。権力を振りかざす横暴院長と、クズ息子の陰謀に巻き込まれてしまった内科医を救うため、影の仕事人が暗躍する。
今回はサランの複雑な過去も明らかになる。なぜラーメン店主・萬敬太郎（江口）に借金があるのか、なぜ日本で働いているのか、一切語られなかった高校時代の出来事も描かれる。
シムは「今回は、常に明るいサランの中にある“孤独さ”を表現してみました。また、それでもみんなと助け合いながら頑張って生きていく姿を意識しながら演じました。普段は日本語のせりふに注意しているせいか、韓国語への切り替えが少し鈍くなったりしたので、その点に気をつけて、感情が抜けないように集中していました。第3話も、1話、2話と同じく、七人の秘書みんなで一緒にミッションをクリアしますが、今までのサランとは少し違う雰囲気をお見せできると思います。楽しみにしていてください」とコメント。
また、公式ホームページで“謎の男”と黒いシルエットで紹介されていた雑誌記者、黒木俊介役のアクション俳優坂口拓が本格始動。本作では一切のアクションを封印し、新境地に挑んでいる。坂口は「アクションなしの役をめちゃくちゃ新鮮な感じでやらせてもらっています。でも、『本当にアクションはないのか？』とも思っております。やっぱり最後にはやるんじゃないですかね！？」と話している。
