日産、新型ピックアップトラック「ナバラ」をオンラインで公開 新スタイルパッケージ「PRO-4X」設定(Impress Watch)

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 日産自動車は11月5日、新型ピックアップトラック「ナバラ」を公開した。新型ナバラは12月にタイで販売を開始し、そのほかの市場でも順次販売する予定。モデル名、車両スペック、搭載機能については市場ごとに異なるとのこと。  新型ナバラでは、安全運転支援システムをはじめとした「ニッサン インテリジェント モビリティ」の技術を多く搭載した、これまでで最も先進的なモデルとなる。  今回の新型ナバラに搭載される「ニッサン インテリジェント モビリティ」の技術は、前方の車両や歩行者との衝突回避をサポートするインテリジェント エマージェンシーブレーキに加え、2台前を走る車両を検知し、前方に潜む危険に対して注意を促すインテリジェントFCW(Forward Collision Warning:前方衝突予測警報)、4つのカメラを使用して周囲のクルマや人の接近を検知し、安全性を確保するインテリジェント アラウンドビューモニターなどを搭載。また、4輪駆動モードを設定して低速走行した際に、周囲の障害物を確認することができるオフロードモニターを新たに搭載した。  車体に関しては、リアアクスルの強化や荷台スペースを拡大し積載可能重量を向上させるとともに、リアバンパーにステップを新設することで、荷台への乗降性を向上。さらに新開発のステアリングラックを採用することで、低速域を含むさまざまな速度域での操縦性を向上させている。加えてフレームとボディの接合部を変更して剛性を高め、またサスペンションの設定を変更することで車室内の振動を大幅に低減させるとともに、静粛性も高め、静かで快適な乗り心地を実現したとのこと。  新型ナバラのデザインテーマとしては「頑丈」を掲げており、過酷な環境下での使用を想定して作られた、無骨で大胆かつスタイリッシュなエクステリアを採用。堅牢さを表すインターロッキングデザインのグリル、力強い印象を与えるC字型のヘッドランプデザインを採用し、ひと目でナバラと分かるデザインでありながら、より堂々とした印象を実現したという。  また、新型ナバラでは新たにスタイルパッケージ「PRO-4X」を設定。これは日常からの脱却を求める冒険家や旅行者をターゲットとし、黒く塗装したエンブレム、オレンジをアクセントとしたフロントバンパー、ブラックグリル、ドアハンドル、ルーフラック、ランニングボードに、

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(2020/11/05)