“詩梨ちゃん衰弱死”母親は育児放棄などを強く否認(HBCニュース)

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 去年6月、札幌で当時2歳の池田詩梨ちゃんが衰弱死したとされる事件…保護責任者遺棄致死の罪に問われている母親は、詩梨ちゃんに与えていた食事などを具体的に証言し、無罪を主張しました。  池田莉菜被告は去年、娘の詩梨ちゃんに必要な食事を与えなかった上、けがの治療も受けさせず、放置して死亡させたとして保護責任者遺棄致死の罪に問われています。  5日の被告人質問では終始、涙声で、証拠の買い物履歴を確認しながら、詩梨ちゃんが亡くなるまでの2週間に、とろろそばや飲むヨーグルト、いなりずしなどを食べさせていたと証言しました。そして、弁護人からの「食事をわざと与えなかったことはあるか」との問いには「ありません」と答え「亡くなる2日前にちょっと痩せたかなと思っていた」「イヤイヤ期だと思っていて普通の食事を与えても食べてくれないことがあった」と証言し、育児放棄などはなかったことを強調しました。  また、詩梨ちゃんが亡くなった日の様子については「呼吸がおかしかったので、詰まらせたかと思って口の中を見ました」と、あくまでも詩梨ちゃんは急に亡くなったと証言しました。  亡くなる当日の食事や亡くなるまでの様子については、交際相手の藤原一弥被告の証言と一致しています。  6日は、争点となっている死因について、医師が証言台に立つことになっています。

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(2020/11/05)