昆虫となり日常“だった”はずの奇妙な世界を冒険するアクションアドベンチャー『Metamorphosis』がPS4とSwitchで発売開始!(IGN JAPAN)

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昆虫視点で世界を描く奇妙な物語のアクションアドベンチャー『Metamorphosis(メタモルフォーシス)』がPS4とNintendo Switchで発売が開始された。価格はPS4版が2970円(税込)で、Switch版が2900円(税込)。PC(Steam)版も2570円(税込)で発売中だ。 友人宅に泊まっていた主人公は、ある日突然体が小さな昆虫に変身してしまう。そして友人も、理由もわからず逮捕されてしまい、世界はいつしか見慣れない場所に変わってしまう。自身や世界に起きた変化の謎を説き、友人を救うためにも世界を旅をする奇妙な世界観が描かれる。 本作は、昆虫としての能力を活かしてフィールド上の障害物を乗り越えながら、先へ先へと進んでいくアクションアドベンチャーだ。時間制限はあるものの壁に張り付いて移動できたり、ベトベトした液体を使う昆虫としての身体能力を駆使するのが本作の特徴。体も昆虫サイズと小さいので、鉛筆やノートなどが足場となってくれたり、逆に大きな障害物となってしまう。次の道へいかに発見するかを思考する環境パズルとも言える作品だ。 また、主人公の目の前に現れるキャラクターも主に昆虫だ。決してフォトリアルではないが、リアルな造形と個性的な色合いによる描写によって、エイリアンにも似た少し気味の悪い奇妙な姿の昆虫たちが描かれている。見慣れた現実世界ではなく、見たこともない奇妙な世界も相まって、ホラー作品にも似た不気味な風情を醸し出している。 個性が強いので万人向けとは言えないが、現実離れした、風変わりな世界を旅してみたいという人にもオススメになりそうな作品だ。

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(2020/11/05)