菊川駅前に「食べ呑み案内所」 半年無料貸与施設に初の入居者(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 菊川市のJR菊川駅前にこのほど、市内飲食店の案内や特産品の販売を行う「きくがわ食べ呑み案内所」が開設された。運転代行業を営む木村祐介さん(28)と自動車修理販売業を営み市民活動に積極的な宇佐美竜一さん(36)が運営する。  同市のイツワ不動産が起業を目指す人に駅前の店舗を最長半年無料貸与する「きくがわサンカノーチャレンジプロジェクト」初の入居者。店主の木村さんが運転代行業の仕事を生かし、訪れた人に市内の飲食店を紹介する。木村さんは「学生にも気軽に立ち寄ってほしい。駅周辺のにぎわいづくりにつながれば」と期待を込める。  広さ約19平方メートルの店舗にはテーブルや椅子が並び、待ち合わせにも利用できる。畳のスペースにはこたつとプロジェクターを用意した。有料でコーヒーや酒も提供する。  壁面の棚には特産品などが並ぶ。棚にはA3サイズのスペースが20区画あり、1区画を月額千円(税別)で貸し出す。商品の販売や作品を展示する出展者を募集している。  店内には観光パンフレットや市民活動を紹介するチラシを多く置いた。宇佐美さんは「案内所に寄ることが、知らないことを知ってもらうきっかけになるといい」と話した。  案内所の運営は来年3月まで。営業は午後4時から9時まで。日曜定休。

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(2020/11/05)