「D4DJ」ついに本格スタート ブシモの“社運コンテンツ”は大きすぎる期待に応えられるか(ねとらぼ)

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 早速プレイしてみたのですが、システムについては「バンドリ! ガールズバンドパーティ!(以降ガルパ)」に非常に近いところを感じるシステムでした。レアリティが1~4、街のマップ画面のようなものがあってキャラの会話を見るとユニットレベルが上がり、ストーリーが開放される、イベントは主に協力プレイでポイントを稼ぐ、などなどガルパの特徴的なシステムが取り入れられています。  もちろん全く同じというわけではなく、他ユーザーとの交流部分の強化が特徴となっています。自分で作成したセットリストを公開して他人にプレイしてもらったり、楽曲を購入してフレンドにプレゼントしたりなどの要素が他のゲームには見られないものとなっています。  このセットリストはDJプレイを掲げるこのゲームならではの部分で、曲を単体でプレイするのではなく4曲を連続でプレイします。この辺りのつなぎはDJプレイの一つの特徴なわけですが、ここを自動でやってくれるのは便利であると同時に、テクニックを丸投げしている感もあり、一長一短かなと思うところです。もちろんそのあたりを全部自分でやれという話になると、ゲームではなくリアルDJシミュレーターになってしまうわけですが。  そのセットリストを使って遊ぶ音ゲー部分ですが、一般的な音ゲーにある落ちてくるノードを叩くだけではなく、スライダーをフリックしたり、ターンテーブルをタップやスクラッチしたりと、一味違う操作が要求されるところがポイントでしょうか。これらを全て操作させられるモードと、ある程度おまかせできるモードが存在しており、操作が難しいだけになっていないのは好印象です。ですが、逆にその操作をしないと「他の音ゲーと何が違うのか」ということになってしまいます。  プレイした感覚については見た目の印象同様「どうも既存のゲームから大きく違う感覚はない」というところです。無難な作りと言ってしまえばそれまでなのですが、その分細かいところでの不足を感じてしまいます。特にイベントはマルチプレイ(4人の合計スコアで評価が決まるリアルタイム同時プレイ)で稼いだ「挑戦券」を集め、課題曲メドレーをソロでプレイすることでポイントを稼ぐのですが、完全なソロプレイでイベントを進められないのはちょっとどうかなと思いました。イベント以外の通常ストーリーはソロで閲覧できるのですが、こちらはかなり簡単に解放で

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(2020/11/03)