米大統領選 バイデン候補 ペンシルベニア州での最後の遊説にレディ・ガガが応援(東スポWeb)

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 米大統領選前日となった2日(日本時間3日)、〝絶対落とせない激戦州〟と位置付けている東部・ペンシルベニア州の主要都市ピッツバーグで最後の遊説を行った民主党のバイデン候補(77)のため、人気歌手レディ・ガガ(34)が応援に駆け付けた。  バイデン氏は「今日はレディ・ガガが演説して、私が歌うよ」とジョークを飛ばすと、ガガは有権者を前に「どんなに大変でも、自分が信じるもののために立ち上がって!」と訴えた。続けて「この国の将来がかかっていると思って投票所に行って投票して。なぜなら今がその時だから」と熱弁した。  ハリウッドで反トランプの急先鋒として知られるガガは、同氏の女性への対応を批判。「全ての女性、姉、妹、母親がいる全ての男性、そして皆さん、今こそドナルド・トランプに対抗する1票を投じる機会なのです」と続けた。  その後、ガガは主演した映画「アリー/スター誕生」の挿入歌で米アカデミー賞歌曲賞を受賞した「シャロウ」などを披露し、屋外の会場に集まったバイデン支持者を盛り上げた。  一方、共和党のトランプ氏(74)も同日、ペンシルベニア州に照準を合わせて遊説。同州では3日の消印があれば数日間、郵便投票を受け付けるとしており、コロナ禍で郵便投票が急増する中、開票の遅れが確実視されている。  これについてトランプ氏は「今の時代に投票日の夜に結果が分からないなどありえない」と不満をぶちまけた。  ペンシルベニア州は主要激戦州とされる6州のうち、選挙人数がフロリダ州の29人に次いで2番目に多い20人。ちなみに、選挙人数は全米で538人で、勝利には270人が必要だ。

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(2020/11/03)