【J1】浦和・興梠 9年連続2桁得点に王手も「記録を変えるために試合をしているわけではない」(東スポWeb)

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 すべては勝利のために――。J1浦和の元日本代表FW興梠慎三(34)が3日の広島戦(Eスタ)に先発出場し、J1通算156得点目となる先制ゴールをマークした。  前半3分にFWマルティノス(29)が右サイド中央からクロスを供給。相手DFがカバーに入ったものの「駆け引きで勝てたので、ボールが入ってくるのを信じていた。ファーストタッチが上手くいった。狙い通りです」と柔らかいタッチで華麗にトラップ。右足で豪快に振り抜いたボールは、ネットに吸い込まれた。  この一撃で史上初の9年連続2桁得点に王手をかけただけでなく、J1通算得点ランキング歴代3位の元日本代表FW中山雅史(53=沼津、157得点)まであと1点に迫った。  しかし、後半31分に広島のFWレアンドロ・ペレイラ(29)に同点弾を許し、試合は1―1の引き分けに終わった。  興梠は、かねて記録よりもチームの勝利を第一に考えていることから「2点目を取れないのがチームの課題」と指摘。その上で「記録を変えるために試合をしているわけではない。チームが勝つために戦っているので、チームのために点を取ることが大前提」と改めて勝利への執念を口にした。  浦和サポーターに勝利を届けるべく、これからも貪欲にゴールを狙う。

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(2020/11/03)