【DDT】盟友の思い背負った上野勇希 悲願のユニバーサル王座初戴冠!(東スポWeb)

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 DDT3日の東京・大田区総合体育館大会でDDTユニバーサル選手権が行われ、上野勇希(25)が王者のクリス・ブルックス(29)を破り、シングル王座初戴冠を果たした。  相棒の思いを背負っての勝利だった。10月10日配信大会では「ノーチラス」の吉村直巳(25)をV2戦で退けたクリスが、試合後も吉村に蹴りを加えるなどの蛮行を働いた。しかも吉村は今大会を最後に「頸椎及び腰椎間板ヘルニア」の治療に専念するため、意地でも負けられなかった。  試合は開始のゴング前からクリスにベルトを放り投げられ、気を取られた隙に奇襲を食らった。その後も踏みつけられ、テーピングが巻かれた右肩に集中攻撃を浴びた。  それでもドロップキックで突き落とすと、追撃の場外ムーンサルトアタックを発射。最後は飛びヒザ蹴りから変型のWR(変型大外刈り)で3カウントを奪った。  試合後は「勝ちました。ありがとうございました」とファンに感謝の言葉を述べると、「ディザスターBOX」のメンバーをリングに上げ、ユニットからの脱退を発表した。 「もっとノーチラスをブラッシュアップする(磨き上げる)ことができる。(そのためにディザスターの)兄さんたちとちょっと離れてみるのもいいだろうと」  また、MAO(23)から次期挑戦を表明され、早くも8日配信大会で初防衛を行うことになった。

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(2020/11/03)