「バケツに入ったクルミを食べている」　仙台・青葉区のアパートで3度熊の目撃　住民が写真撮影（KHB東日本放送）

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2日夜から3日未明にかけて、広瀬川沿いにある仙台市青葉区のアパートの敷地内で熊が相次いで目撃され、アパートに住む目撃者の女性が写真を撮影しました。警察によりますと2日午後7時40分ごろ、青葉区八幡のアパートで体長およそ1メートルの熊1頭が軒先のバケツに入ったクルミを食べているのをこのアパートに住む女性が見つけ警察に通報しました。目撃者の住民「まさかこんな所に熊がいるっては思ってなかった。私も震えが止まらなくって」。警察が1時間ほど付近を探しましたが熊は見つかりませんでした。しかし女性はその後、3日午前1時ごろと午前3時半ごろの2回、再び熊を目撃したということです。この付近では7月以降合わせて6件の熊の目撃情報が寄せられています。警察と仙台市は付近をパトロールして住民に注意を呼び掛けています。