「よかれと思って」が赤ちゃんの抱き癖になる?!「すぐ抱っこしなきゃ」とがんばりすぎないで(ベネッセ 教育情報サイト)
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保護者のかただって、四六時中赤ちゃんのお世話をしているわけにはいきません。手が離せない時もありますし、トイレに行きたい時もあります。
そんな時は、赤ちゃんをちょっとくらい待たせてしまっても大丈夫。「もう終わるから待っててね」「ちょっとトイレだけ行かせてね」と声をかけて、用事を済ませましょう。終わったら、「待たせてごめんね」と抱っこしてあげればOKです。
泣いたらすぐに抱っこしなかったからといって、悪影響が出るわけではありません。「抱き癖は気にしなくてよい」は、「泣いたらすぐに抱っこしてもよい」ということ。「泣いたらすぐに抱っこしなければならない」ではないのです。
また、抱っこ以外の方法で欲求を満たしてあげてもよいでしょう。赤ちゃんの泣く理由は「抱っこしてほしい」だけではありません。オムツが濡れている、暑い、眠い、お腹が空いたなど、いろんな理由があります。それを解決してあげれば、赤ちゃんの欲求も満たされるでしょう。抱っこだけに縛られず、さまざまな方法で愛情を注いであげてください。