子どもが辛く苦しいとき、相談してもらえる親になるには?[不登校との付き合い方(3)](ベネッセ 教育情報サイト)

【リンク先抜粋】
子どもも話に乗ってきてくれたところで気をつけたいのは、途中で話を違う方向に持っていかないことです。「そんなにゲームが好きだったら、将来ゲームを作る人になったらいいね」とか、「ゲームを作れるようにプログラミングの勉強してみる?」といったような、将来のことや勉強に絡めた話に持っていかないでほしいです。 子どもがしたい話は「今」の話です。今、楽しんでいることを聞いてほしいのに、そんな将来のことを持ち出さないでほしいと思っています。そして、子どもが好きで楽しんでいることは、子どものほうが詳しいし、子どもに教えてもらおうとする態度で話すほうがよいと思います。 こうして雑談がふだんからできていると、子どもに何かあったときや、苦しいと感じているときに、「どうしたの?」と聞きやすいし、子どもも話してくれます。「友達とのことで困っていることはない?」といったことも聞きやすいし、子どもも話しやすいでしょう。「今」に軸が合っていれば、雑談の続きで聞いても大丈夫なものです。

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(2020/11/03)