大接戦のフロリダ州、結果いつ判明? 米大統領選(テレビ朝日系(ANN))

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 アメリカ大統領選は大混戦のまま投票日を迎えました。現地から報告です。  (新谷時子記者報告)  (Q.すでに3分の2にあたる約1億人が事前投票を済ませたということだが、この異例の速さの背景には何があるのか?)  最大の理由は新型コロナウイルスの感染拡大です。アメリカでは約900万人が新型コロナウイルスに感染していますが、多くの州が制度を変えて事前投票や郵便投票をやりやすくした結果の現れともいえます。  また、第2のポイントがトランプ大統領の信任投票ともいえる今回の選挙への関心の高さです。特に、事前投票は若い人の事前投票が伸びたといわれていますが、我々が取材したバイデン氏に投票したというある若い人も「これ以上、あと4年間ランプ政権が続くのは我慢できないんだ」と語っていました。また、長く共和党の岩盤だったジョージア州も大接戦になっているのですが、ここでも若い人の事前投票が3割以上も伸びたというデータもあります。  (Q.この事前投票が果たしてどちらの候補に有利に働くかということが当然、焦点になってくると思うが、現地では今はどういう空気になっている?)  激戦州では郵便投票、事前投票した人の約43%が民主党支持者。34%が共和党支持者というデータもあります。ただ、全米の全体で見ると今、バイデン氏が7ポイントほどリードしていますが、それが10月の中旬には10ポイントほどのリード差からかなりトランプ大統領が追い上げています。このため、まだどちらが勝つのかが分からない、見えないという状況です。特に注目なのが南部大接戦となっているフロリダ州です。フロリダ州では選挙の22日前から郵便投票の開票が始まっているために開始直後の数時間後、日本時間4日正午ごろには結果の大勢が判明するとみられています。4年前の大統領選挙ではトランプ大統領がフロリダを制して情勢ががらりと変わりましたが、もしトランプ大統領がフロリダを落とせばバイデン氏には相当、楽観的な情勢になる可能性もあります。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2020

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(2020/11/03)