あーりんプロデュース・浪江女子発組合が関東で初ライブ!ハロウィンかわいい選手権で組合員を魅了(音楽ナタリー)
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ももいろクローバーZの佐々木彩夏が総合プロデューサーを務めるグループ・浪江女子発組合が10月31日に東京・TACHIKAWA STAGE GARDENで単独公演「浪江発立川へ 秋」を開催した。
【写真】浪江女子発組合「浪江発立川へ 秋」の様子。(撮影:塚田亮平)(メディアギャラリー他47件)
浪江女子発組合は「浪江発の風に乗せて、あなたに届きますように」をキャッチフレーズに掲げ、福島・双葉郡浪江町を中心に活動しているアイドルグループ。昨年11月に浪江町で開催された「復興なみえ町十日市祭」にて誕生した。メンバーは佐々木のほか、同じくスターダストプロモーションのアイドルセクション「STARDUST PLANET」に所属するアメフラっシの愛来、市川優月、小島はな、鈴木萌花、B.O.L.Tの高井千帆、内藤るな。彼女たちは浪江町で毎月“定期大会”を行っていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により3月から開催を中止しており、約8カ月ぶりの単独ライブ、そして初の関東での公演として「浪江発立川へ 秋」を実施した。ライブは感染拡大対策を行ったうえで観客動員数を限定して行われ、その模様は公式動画配信サービス・MIRAILのスターダスト公式チャンネルにて生配信された。
□ 第6回定期大会
今回のライブはそれぞれコンセプトの異なる3部構成。「第6回定期大会」と題された1公演目では、浪江町の花とされているコスモスのピンクをイメージしたおなじみの衣装でメンバーが登場し、浪江町の伝統的なお祭り・安波祭をテーマにした「ミライイロの花」でライブをスタートさせた。ひさしぶりに顔を合わせる組合員(浪江女子発組合のファンの呼称)へ向けてあふれんばかりの笑顔を届けた浪江女子発組合は、続けてデビュー曲「なみえのわ」を披露。3曲目には、浪江町で毎年4月に開催されている花火大会の情景をテーマに“再会”を描いた「つながる、ウンメイ」を丁寧に初パフォーマンスした。
序盤の3曲を歌い終えた6人は「元気ですかー!?」と元気よく呼びかけ、会場の観客や配信の視聴者とのつながりを再確認する。浪江町を訪れた際の映像が流れたあとには、元旦恒例の「あるけあるけ初日詣大会」からインスピレーションを受け、メンバーの「浪江の方々と同じ気持ちになれたら」という思いから作られた「あるけあるけ」がしっとりと歌い上げられた。またこの公