水川あさみ”選択の連続である人生をゆけ”…32歳で亡くなった歌人・萩原さんの”強さ”を感じました(中日スポーツ)
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開催中の「第33回東京国際映画祭」(9日まで)で上映された映画「滑走路」(大庭功睦監督、20日公開)の舞台あいさつが3日、東京都内で行われ、主演の水川あさみ(37)、浅香航大(28)、寄川歌太(16)らが出席した。
32歳で亡くなった歌人・萩原慎一郎さんのデビュー作で遺作となった歌集が原作。現代をもがき生きる人々の苦悩と希望をオリジナルストーリーで描いた人間ドラマ。
出席者たちは、萩原さんの歌集からのお気に入りの一首を発表。水川は「自転車のペダルを漕ぎつつ選択の連続である人生をゆけ」を選んだが、その理由を「とても歌集の中ではシンプルで分かりやすい歌だけど、人は1日の中で何万通りも選択して、それを受け入れていくという強さを感じたのでこれにしました」と説明した。